Twitter(ツイッター)に閲覧制限が導入されるようになり、はや数日…
トレンドの検索や友人との交流など様々な用途で重宝されてきた一大SNSツールだけに、痛手に感じている方も多いのではないでしょうか。
さらに、昨今ではTwitterを閲覧するのにログインが必須になったばかり
ログイン不要の閲覧方法として定番だった URL「https://twitter.com/explore」からツイートを閲覧することができなくなりました。
そして、今回さらにツイートの閲覧制限で追い打ちが…
なんとか閲覧だけでもスムーズにできるようにしたい!!
今回は、api閲覧制限をかいくぐるTwitterを❝見るだけ❞のサイト3選を徹底調査しました。
また、現在ユーザーに負担がかかっている「api制限の不具合」について、制限がいつまで続くのかについても考察しています。
お馴染みの便利ツールから、あまり知られていない❝トレンド❞特化ツール厳選してご紹介
ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪
Twitter(ツイッター)閲覧制限はなぜ?対処法抜け道3選!API制限解除方法
Twitter見るだけサイト3選|api閲覧制限を回避!
以下では公式Twitter(Twitter社運営のTweetDeck含む)以外で、ツイート閲覧用に利用できる外部サイトをまとめました。
閲覧方法① ツイナビ
こちらのサイトは現在使われている方も多いのではないでしょうか。
ツイナビは、今話題になっているキーワードのまとめや、ツイート検索を楽しめる総合サイトです。
▶▷ ツイナビ
上部のメニューバーにあるカテゴリから今注目のトピックを読むことができるだけでなく、「おもしろ系」「有名人・芸能人」など今人気のアカウントをランキング形式で紹介。
また、肝心のツイート検索はこちらからできます。
ログイン不要で、「人気順」「最新順」「混合順」でキーワードを検索・表示することができます。
もちろん動画や写真も通常通り表示・再生できますよ
ツイナビの特徴や機能
・ログイン不要
・ツイートの検索
・話題のトピックの検索
・上位検索アカウントのランキング表示
・画像ツイートや動画ツイートのみに絞って検索可能
現在著者も、
Twitter閲覧のみ→ツイナビ、サブアカウント
DMやツイート返信→Twitterメインアカウント
をベースに利用しています。
閲覧方法② Yahoo!リアルタイム検索
こちらもYahoo!ユーザーであればお馴染みかもしれません
こちらはYahoo!が公式に運営しているサイトなので、安全面でいえば一番信頼が高いサイトです。
キーワードでのツイート検索の他、上位20位までのトレンドワードが表示されます。
トレンドのキーワードに関しては、過去と比較して上昇したのか下降したのかがわかるよう「↑」「↓」で表示されます。
ちなみに、Yahoo!リアルタイム検索のアプリを導入すれば、
・話題のキーワードを100位まで
・人気ツイートのおすすめ表示
・カテゴリ別の注目ワードをランキング表示
なども見ることができます。
▶▷ appストアからダウンロード
▶▷ Googleplayからダウンロード
Yahoo!リアルタイム検索(ブラウザ版)の特徴や機能
・ログイン不要
・ツイートの検索
・トレンドワード20位までランキング表示
・検索急上昇ワードの速報表示
ユーザー検索できないことだけがたまに傷…
閲覧方法③Twittrend
Twittrendの特徴は、「国別」や「地域別」のトレンドワードを「時間別」に細かく検索できること。
▶▷ Twittrend
例えば、
東京で 3時間前に 話題になったワード
韓国で 2日前に 話題になったワード
といった具合に検索できます。
国別にデータを抽出できるので、世界のトレンドや特定の国のトレンドを知りたい時に大変便利です。
また、過去のトレンドについては、1年前までさかのぼることができますよ
Twittrendの特徴や機能
・ログイン不要
・特定の国や地域、時間に絞ったツイート検索
・約10分ごとに最新のトレンドワードに更新
・トレンドを50位まで表示可能
惜しい点としては、「ツイート検索」「ユーザー検索」機能がないこと。
但し、Twittrendに関して言えば、ツールの特性として「国内外の最新トレンド情報を得る」という部分に重きを置いているので、そういった用途では使い勝手ピカイチです。
api制限の不具合いつまで続く?
To address extreme levels of data scraping & system manipulation, we’ve applied the following temporary limits:
— Elon Musk (@elonmusk) July 1, 2023
– Verified accounts are limited to reading 6000 posts/day
– Unverified accounts to 600 posts/day
– New unverified accounts to 300/day
2023年7月1日、Twitter社のCEOイーロン・マスク氏によって突如発表されたツイート閲覧制限。
各国でTwitter離れを指摘する声や、批判の声が相次いでいますが、現在も制限緩和の予定は発表されていません(2023年7月4日午前)。
現在も、
・認証済みアカウントは1日あたり10000件まで投稿を閲覧可能
・未認証アカウントは1日1000件まで
・未認証の新規アカウントは1日500件まで
の制限が継続されています。
そもそも、(Twitter社が禁止している)スクレイピングを防止するための一時的な措置、として打ち出された対策なので、いつかは制限解除されるのでしょう。
結果的に今現在一般ユーザーに負担を強いているのは皮肉ですが…
ちなみに、スクレイピングとは、大量のWEB上のデータやコンテンツの中から機械的にデータを取得することを指します。
通販サイトから価格情報を集めたり、消費者の関心や動向を探る目的で広く使われています。
スクレイピングされたサイトやSNSはサーバーに大きな負荷がかかり、一般ユーザーの利用の妨げになることもあるので、禁止している運営者が多いんですね。
「Mastodon」や「Misskey」などTwitter以外のSNSに流出する動きも顕著になるなか、Twitter社は今後どのような対策を講じるのでしょうか。
※制限緩和について追加情報が入りましたら、随時追記していきます。
まとめ
今回は、api閲覧制限をかいくぐるTwitterを❝見るだけ❞のサイト3選を徹底調査しました。
また、現在ユーザーに負担がかかっている「api制限の不具合」について、制限がいつまで続くのかについても考察しました。
ポイントは、
公式Twitterアカウントと、上記外部サイトを用途によってうまく使い分けること
だと思います。
今利用可能なツールを駆使して、一時的な制限期間を少しでも快適に過ごしたいものですね。