【経歴+自宅】白川儀一の退職理由はソフトテニス？学歴や家族構成も！

2024年1月29日2024年2月19日

損害保険業界大手三社のひとつである、損害保険ジャパン株式会社。

そのトップとして同社を束ねるのが、白川儀一社長です。

引用：エコノミスト

特徴的な（？）髪型も一時期話題になりました

今回は、白川儀一社長が過去に退職していた理由の真相、異色の経歴や、自宅・家族構成などその素顔について、徹底的に調べてまとめました。

実は、著者も過去に同じ業界人でした。
一度退職してから社長に昇進するのはとんでもない神業です…

一体その素顔はどんな人物なのでしょうか。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね！

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【経歴+自宅】白川儀一の退職理由はソフトテニス？

白川儀一のプロフィール

引用：財界オンライン

名前：白川儀一（しらかわぎいち）
生年月日：1970年8月19日（2023年8月現在53歳）
出身地：北海道北見市
職業：損害保険ジャパン株式会社代表取締役社長

白川社長は、同社の役員３７人をごぼう抜きで追い抜かし、社長に就任した異例の経歴を持つ人物です。

また、2022年4月の就任当時、白川社長は５１歳。

同じく損保業界の三井住友海上・舩曵真一郎（ふなびきしんいちろう）社長は６３歳、東京海上・広瀬伸一（ひろせしんいち）社長は６４歳。

いかに若くして、社長の座に就いたのか、その優秀さがわかりますね

1993年、大学卒業後の損保ジャパンの前身である安田火災に入社した白川社長。

損害保険会社への就職を決めた理由として、

「就職活動の際に持っていた唯一の思いは、人に信頼される人間になりたい、というもの。

人に信頼されるには、何か困った時に手を差し伸べるというのが、一番早いのではないかと。

そうなると保険という発想になりましたが、損害保険は個人、企業の活動に対して、何か手を差し伸べることができ、自分を鍛えてもらえるのではないかという思いを持ち、損保業界の門を叩きました」
引用：財界オンライン

と語っていました。

熱い想いをもって、損保業界で働くことを決めたのですね！

テニスで退職はなぜ？

1993年に入社してから、営業成績もよく社内での評判も上々で、順調に昇進していた白川社長。

ところが、入社からちょうど10年が経つ2003年に一度退職した過去があります。

その理由は、

ソフトテニスに専念したいから

というものでした。

一体どういうことなの？？

白川儀一の経歴
1993年(22歳)損害保険ジャパン入社
2003年(32歳)損害保険ジャパン退職
————————　テニスに専念？　————————–
2005年(34歳)損害保険ジャパン再入社
2017年(46歳)損害保険ジャパン日本興亜秘書部特命部長
SOMPSホールディングス秘書部長席付特命部長に就任
2017年(47歳)損害保険ジャパン日本興亜ビジネスクリエーション部長に就任
2019年(48歳)損害保険ジャパン執行役員経営企画部長に就任
2020年(49歳)損害保険ジャパン取締役執行役員に就任
2021年(50歳)損害保険ジャパン取締役常務執行役員に就任
2022年(51歳)損害保険ジャパン代表取締役社長に就任

実は白川社長、大学時代には、ソフトテニスの世界大会で3位に入るまでの高い実力を誇っていたんだそう。

一度はプロとして食べていくことは諦めていましたが、2003年になんと、地元の北見市役所の実業団チームから誘いが…！！

引用：ダイヤモンドオンライン

当時の上司であった前・西澤社長との話し合いについては、当時かなり難航したことを明かしています。

「ありがたいことに実業団チームに誘っていただいたんです。2003年のことでした。当時の人事課長が、今の損害保険ジャパン会長の西澤敬二だったのですが、当時その西澤と3日間にわたって話し合いを続けていました。

　私は「辞めます」と言い、西澤が「何で会社を辞めるんだ」という会話の繰り返しでした。最後、私は「実業団でソフトテニスの選手としてやっていきます」ということで会社を辞めていったわけです」
引用：財界オンライン

そりゃあ優秀な部下が退職したいと言ったら全力で止めますよね…

白川社長は、❝これが最後のチャンス❞と腹を決めて、ソフトテニスのプロとして生きていくことを覚悟し、10年間勤めた会社を辞めたのです。

しかし、プロとしての活動を始めて2年後ー・・・
左足首に大きな怪我をして、選手として競技を続けていくことが出来なくなってしまいました。

その時に、前会社である損保ジャパンのある人物から「戻ってきたら」と声をかけてもらい、少し気恥ずかしい思いもありながら、ありがたく復職させてもらうことになったんだそう。

ちなみに、再入社して配属された部署の上司が、偶然退職当時に必死で引き留めてくれた上司だったのだそう。

縁って不思議ですね

こうして再び、損保ジャパンの社員としてスタートを切ったのでした。