【動画】埜口遥希選手クラッシュ事故で急逝|二輪免許は持っておらず

2023年8月17日、13日に開催されたアジアロードレース選手権第4戦ASB1000クラスの決勝レース2多重クラッシュに巻き込まれた埜口遥希選手が亡くなったことが判明しました。

享年22歳活躍が期待されている選手でした

今回は、埜口遥希選手がクラッシュ事故で急逝事故当時の動画二輪免許は持っていなかったという噂の真相や、プロフィールについても調べてまとめました。

目次

【動画】埜口遥希選手クラッシュ事故で急逝

8月13日にインドネシアで行われたアジアロードレース選手権

埜口選手がクラッシュ事故に巻き込まれたのは、同選手権の第4戦・ASB1000クラスの決勝レースでした。

レース4週目の10コーナーで、最初に埜口選手を含む2台が相次いで転倒

その直後に後続のライダーと埜口選手が激しく接触する多重事故が発生し、レースは中断されました。

8月13日の当日時点では、

「埜口遥希選手は、このクラッシュ後にサーキットメディカルセンターで治療を受け、容体は安定しました。
ただ彼はさらなる治療のため地元の病院に搬送され、現在も予断を許さない状況が続いています。
埜口遥希選手は非常に強いライダーですので、この戦いも乗り切ってくれる事を信じています。
情報は随時発表させて頂く予定です」

引用:Yahoo!ニュース

と容態は安定していることが報告されていました。

しかし、17日に続報が報じられ、埜口選手の訃報が告げられたのです。

報道によれば、

最初の転倒後に後続車から衝突を受け、頭部を強く打っていた

ことが判明しています。

それが直接の死因に繋がったとすれば、脳挫傷やくも膜下出血などが原因として考えられますね。

レースの動画は現在削除されていますが、以下のリンクから参照することができます。

【動画】アジアロードレース選手権 第4戦ASB1000クラスの決勝レース
https://www.youtube.com/shorts/M9jb5aehqfs

二輪免許は持っておらず

名前:埜口遥希(のぐち はるき)
生年月日:2001年6月20日(2023年8月時点で22歳)
出身地:奈良県
学歴:立命館大学産業社会学部在学中
チーム:SDG Mistresa RT HARC-PRO

6月に22歳になったばかりの埜口選手は、現在大学4年生です。

レースを始めたきっかけは、父親がバイクレースをしていたこと

そこからバイクに興味を持つようになり、5歳の時にキッズバイクを始めさせてもらったんだそう。

競技を始めたきっかけは、バイク好きな父親の影響があったのですね

しかも、プライベートではバイクに乗らず、二輪免許も持っていないというから驚きです!

「チームからは取ってくれといわれているのですが、なかなか取りにいけなくて。でも、バイクは一番の趣味ですね。練習で使っているCBR250をいじったりするのが好きなんです」

引用:TVガイド


過去の戦績
2017年:アジアタレントカップ ランキング2位
2018年:アジアタレントカップ ランキング2位
    全日本ロードレース選手権 J-GP3 ランキング12位
2019年:レッドブル・ルーキーズカップ ランキング3位
    FIM CEVレプソルインターナショナル選手権 ランキング15位
2020年:全日本ロードレース選手権 ST600 ランキング14位
2021年:全日本ロードレース選手権 ST600 チャンピオン
2022年:FIM アジアロードレース選手権 ランキング2位
2023年:FIM アジアロードレース選手権 参戦

選手として結果が出ずに苦しい時期を乗り越えて、目覚ましい活躍で期待のホープとされてきた埜口選手。

あまりに早すぎる別れに、ファンからは悲しみの声が相次いでいます。

まとめ

今回は、埜口遥希選手がクラッシュ事故で急逝事故当時の動画二輪免許は持っていなかったという噂の真相や、プロフィールについても調べてまとめました。

・8月13日のレースで埜口遥希選手が多重クラッシュ事故に巻き込まれ亡くなったことが判明
・埜口選手は立命館大学4年生で、享年22歳だった
・私生活では二輪の免許は持っていなかったという

不慮の事故とはいえ、未来ある若手選手の訃報に胸が痛みます…

心よりご冥福をお祈りいたします。

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