青森県八戸市を拠点とし、創業130年を超える老舗弁当店「吉田屋」。
ウニやイクラなど海産物をふんだんに使用した豪華な駅弁が人気を博し、駅弁グランプリを獲得したこともある人気店です。
今日は吉田屋さんの〈煌めくイクラと大玉ほたて弁当〉。
— 唐木ちえみ (@chiemikaraki922) September 15, 2023
写真はイメージです、と書いてありますが、写真より迫力があるなんて、さすが金賞受賞です‼️ pic.twitter.com/9o8sJ0vgkA
そんな歴史ある吉田屋で、現在6代目の代表取締役社長を務めるのが吉田広城さんです。
今回は、吉田屋社長・吉田広城さんの経歴や学歴、妻や子供など家族構成についても調べてまとめました。
実は吉田家のルーツは北海道なんだとか…
なぜ縁もゆかりもない青森の地で駅弁屋を始めたのでしょうか？
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
吉田広城(吉田屋社長)の経歴や学歴！
吉田広城のwiki風プロフィール
氏名：吉田広城（よしだひろき）
生年月日：1968年3月4日
年齢：55歳（2023年9月時点）
出身地：青森県八戸市
1999年7月に、親族の吉田ミヨさんから吉田屋の経営を引き継いだ吉田社長。
もともとは建築関係のデベロッパーの仕事をしており、飲食とは全く関係がないうえ、吉田屋を継ぐことになるとは思ってもいなかったといいます。
当時吉田屋の経営状況は厳しく、たたむにしても存続するにしても、初代社長の直系である吉田広城さんに店を任せたいという親族の思いがあったようです。
吉田広城さんが社長に就任して以降、駅構内の販売だけでは限界があると感じ、全国各地のスーパーや特産品売り場など販路を大幅に拡大。
さらに、消費者の目を引く彩り鮮やかな新商品の開発など、経営方針をイチから見直して、駅弁グランプリの常連企業へと成長させてきました。
吉田屋が辻口さんとタッグ／３月26日に開業する北海道新幹線新函館北斗駅で、弁当カフェを運営する吉田屋（青森県八戸市、吉田広城社長）と世界的に活躍するパティシエ辻口博啓さんが、道産発酵バターと濃厚ミルクを使った焼き菓子を共同開発した。 pic.twitter.com/pd776ekinL
— 函館新聞 (@hakodateshimbun) February 25, 2016
有名パティシエとのコラボ商品開発なども積極的に行っている
吉田広城の学歴
吉田広城社長は、地元の青森県八戸市の中学校を卒業後、八戸西高等学校へ進学します。
学校名：八戸西高等学校
所在地：青森県八戸市尻内町中根市１４
偏差値：52ー59
高校進学後、は建築関係の仕事に就いています。
妻や子供・家族構成も
吉田広城さんのご家族については、調べてみましたが情報は公開されていませんでした。
現在55歳ということで、ご家族はいらっしゃるのでしょうが、個人SNSも持っていない（公開していない）ようで、プライベートについてはほとんどわかっていません。
※情報が判明しましたら随時追記していきます
北海道にルーツをもつ吉田広城さんの先代が、なぜ青森県の八戸市で商いを始めたのか。
驚きの理由は以下まとめに記載しました。
まとめ
今回は、吉田屋社長・吉田広城さんの経歴や学歴、妻や子供など家族構成についても調べてまとめました。
元々初代社長は、北海道の大野村（現在の北斗市）の生まれでした。
しかし、兄弟が多い家庭の五男坊ということで、早々に家を出なければならず、得意だった料理を職にしようと料理人を目指して東京・上野へ。
しかしその旅の途中に立ち寄った青森県八戸市で、駅員に「東京に行っても当てがないなら、ここで賄いの料理人をしないか」と誘われたことが、この地で商売を始めるきっかけになったのだそうです。
その時駅員から声をかけられなければ、縁もゆかりもない土地で店を開くこともなかったでしょう。
駅弁屋として大成した今でも、吉田社長は❝日々新たな挑戦❞の信念で奮闘していらっしゃいます。
