和牛の不仲・干された理由は川西の鬱?解散は水田の遅刻癖と方向性の違い

吉本興業所属の人気お笑い芸人「和牛」が来年2024年3月末で解散することが判明しました。

M1では優勝こそしていないものの、5年連続で決勝戦に進出。

コンビ仲も非常に良いことで知られる二人ですが、一体何があったのでしょうか。


今回は、和牛の不仲・干された理由は川西の鬱という噂について、解散は水田の遅刻癖と方向性の違いについて調べてまとめました。


ぜひ最後まで読んでみてくださいね。


目次

和牛の不仲・干された理由は川西の鬱?

2023年12月12日、吉本興業に所属する人気お笑いコンビ「和牛」が解散することが発表されました。


しかし、実はそれ以前から「和牛をテレビであまり見なくなった」「干されたのではないか?」と心配する声がネット上を中心に多く聞かれるようになっていました。


そろって表舞台に立つことが年々減ってきていた和牛のお二人。


その背景には、

川西さんが鬱っぽくなっている

という背景があると週刊誌に報じられていました。

一体なぜ❝鬱っぽく❞なってしまったのでしょうか。


事情を知る関係者曰く、ここ最近ツッコミ担当である川西賢志郎さんが、漫才に対する不安を口にするようになっていたといいます。


「川西が気を病んで鬱っぽくなってしまっているのです。最近の川西は『M-1で優勝できていない』など漏らしており、相当悩んでいた。

引用:文春オンライン (bunshun.jp)


2006年12月に結成した「和牛」。

長い年月をともに過ごすうちに、水田さんとの漫才に対する熱量や姿勢の違いを痛感するようになり、もどかしさを感じるようなっていたのかもしれません。


「現在の状態では、今までの熱量で漫才に向き合えない」と人知れず焦燥感を感じていたようです。


そういった事情もあり、川西さんから水田さんへ解散の話は以前から持ち掛けていたといいます。

「当初の水田は解散という選択はしたくなく、川西の提案を断り続けていました。しかし最後は相方の身体を第一に考えた水田が渋々承諾したと聞いています」

引用:文春オンライン (bunshun.jp)


引用:お笑いナタリー



非常に人気が高いお二人があまりテレビで姿を現さなくなったのは、

川西さんの鬱というよりも、二人の漫才への姿勢や熱量に差が生じ、舞台の上で納得いく漫才ができなくなってしまったから

という事情が大きいのかもしれません。


解散の理由にも通ずる部分がありそうですね…

ファンとしては寂しい気持ちもありますが、3年間の間お二人が悩んで出した結論です。

それぞれの道でのご活躍を今後も応援していきたいですね。


解散は水田の遅刻癖と方向性の違い

2023年12月12日、吉本興業に所属する人気お笑いコンビ「和牛」が解散することが発表されました。


2024年3月末をもってコンビを解散することになった和牛

吉本興業の公式サイトで発表され、今後は同社に所属したまま、個人で活動を続けていく予定だといいます。

和牛がコンビ解散をした理由については、ざっくりいうと

川西さんと水田さんの漫才に対する熱量の違いが大きくなってしまった

ことが大きな原因といえそうです。


その違いを浮き彫りにしたきっかけが「水田さんの度重なる遅刻」だったのでしょう


「水田の遅刻グセは今に始まったことではなく、10年以上前にも水田主催のトークライブに本人が遅刻して大問題になったことがある。この時も解散が浮上したが、何とか持ちこたえた」(関係者談)

引用:https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/285738


以下は、和牛の解散を報告する際に、川西さんと水田さんがそれぞれ出したコメントの内容です。

水田信二さんのコメント抜粋

「漫才のパフォーマンスにおいて川西の要求に応えられない」
「漫才の取り組み方について川西との差を感じる」


引用:スポニチ


「相方に対して意見ができなくなってしまった」とあるように、コンビ間で上下関係が生まれていたともとれる内容も。


一方で、川西さんは以下のようにコメントしています。


川西賢志郎さんのコメント抜粋

「自分と彼(水田さん)との漫才の姿勢に対する違いが目立つ」
「徐々に彼を信頼できなくなり、節度を保てず厳しい言葉をかけることもあった」


引用:https://plus.tver.jp/news/yomitv_67588/detail/


要するに、

▪水田信二さん
→「芸人」として、テレビに出たい。
「漫才」は、「芸人」の数多ある仕事(舞台・バラエティ番組・ロケ等)のうちの、あくまでもひとつ。

▪川西賢志郎さん
→「漫才師」として、舞台を中心に勝負したい。
一流の漫才をしてこそ芸人。「漫才」こそ最も力を入れるべき「芸人」の仕事。


という認識の違いが根底にあったのでしょう。



もともとは漫才に真剣になるあまり、舞台袖で取っ組み合いのケンカになるくらいの熱量をぶつけあってきたという和牛の二人。

いつしか、二人の間に温度差が生まれ、遅刻や意見のすれ違いなどの小さな軋轢が幾重にも重なって、埋められない溝となってしまったのかもしれませんね。


世間の反応

漫才師の大先輩である三村マサカズさんからのコメントも。
「コンビは許すことが続ける秘訣」何だか深い言葉ですね


まとめ

今回は、和牛の不仲・干された理由は川西の鬱という噂について、解散は水田の遅刻癖と方向性の違いについて調べてまとめました。


各劇場からは、続々と「和牛休演」のお知らせが発表されています。

個人的には、「おじいちゃんになっても二人で漫才する」「マイクを持ったまま倒れる」そんなお二人の姿を見てみたかった。

大好きな芸人さんだったのでさみしい思いもありますが、今後お二人が進む道を応援していきたいと思います。

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