多数の冠番組を持ち、バラエティを中心に活躍されている明石家さんまさん。
明石家さんのお子さんといえば、IMALUさんを思い浮かべる人が多いと思いますが、実は息子さんもいらっしゃるのをご存知でしょうか。
引用:X
今回は、明石家さんまさんの息子は二千翔さん、血縁関係がない理由、仲良しエピソード3選について調べてまとめました。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
明石家さんまの息子は二千翔で血縁関係なし?
明石家さんまの息子は二千翔
2023年11月26日に放送された、『誰も知らない明石家さんまー第9弾ー』に明石家さんまさんの息子・二千翔さんが出演されました。
明石家さんまさんの子供といえば、タレントのIMARUさんを思い浮かべる人が多いと思いますが、実は息子さんもいらっしゃいます。
今回は、明石家さんまさんの息子・二千翔さんのプロフィールと、さんまさんとの関係性について調べてみました。
母・大竹しのぶさんの誕生日を祝う二千翔さん
名前:大竹二千翔(おおたけにちか)
生年月日:1985年1月29日
年齢:38歳(2023年11月時点)
出身地:東京都
学歴:慶應大学経済学部卒
趣味:読書、カラオケ
地元の中学校を卒業後、慶応義塾高等学校に進学。
学校名:慶応義塾高等学校
所在地:〒223-0061 神奈川県横浜市港北区日吉4丁目1−2
偏差値:76
いわずと知れた超難関校ですね!
高校卒業後は、慶應大学経済学部に進学しています。
大学卒業後はアメリカに渡り働いていたようですが、「飽きてしまった(!)」という理由で、1年半後に帰国しています。
その後、二千翔さんは芸能事務所「有限会社エスター」の副社長に就任。
芸能情報を扱う総合サイト「narrowナロー」の運営を行うなど、芸能界を支える裏方として活躍されています。
一時期は、大竹しのぶさんやIMALUさんのマネジメント業務も担当していたそうですよ
明石家さんまと血縁関係ないのはなぜ?
二千翔さんは明石家さんまさんの息子ですが、実は2人には血縁関係はありません。
というのも、二千翔さんは
大竹しのぶさんと、その前夫である服部晴治さんとの間に生まれた子供だから
です。
引用:https://www.oricon.co.jp/news/2227233/full/
1982年に、当時TBSのディレクターを務めていた服部晴治さんと結婚した大竹しのぶさん。
当時はめずらしい、17歳の年の差婚として話題になりました
その3年後、1985年に第一子となる二千翔さんが誕生。
しかし、幸せな日々は長くは続きませんでした。
夫である服部さんが癌を発症し、お子さんが生まれてからわずか2年後の1987年に帰らぬ人となってしまいました。
大竹さんは服部さんが亡くなって以降も、そのご家族と良好な関係を築かれていたようです。
SNSでは、過去にこのようなエピソードを紹介していました。
引用:https://www.j-cast.com/2022/06/12439219.html
服部さんと死別後に再婚した明石家さんまさんとの娘・IMALUさんと一緒に、服部さんの母親(義母)が暮らすホームを訪ねた時のこと。
「ある日、『これ私の孫達に、ほんの少しずつだけど、分けたいの』と言って二人(二千翔とIMALU)に茶色の封筒を出して来ました。『でも、お義母さん、娘(IMALU)は関係ないので頂けません』というと、『貴女の子供なら私の孫でしょ』と言って娘にも封筒を渡して下さったのです」
IMALUさんは今でもその封筒を大事にしているのだそう
大竹さんと服部さんの結婚生活は長くはありませんでしたが、ご家族を含めいかに愛されていたのか、そして温かな関係を築いていたのかが伝わる素敵なエピソードですね。
仲良しエピソード3選
1987年に前夫である服部晴治さんと死別し、翌年1988年に明石家さんまさんと再婚した大竹しのぶさん。
二千翔さんは当時3歳で、実の父親である服部さんとの記憶はほとんど残っていなかったようです。
大竹さんが再婚した後は、さんまさんに非常になついていたそうで、大人になった今でも年に数回は家族で食事をする仲なんだとか。
明石家さんまさん自身、幼少期に両親が離婚・再婚しており、継母とはあまり良い関係が築けなかった過去があったといいます。
自分と同じ寂しい思いはさせまいと、精一杯の愛情を注いで育てていらっしゃたのでしょうね。
以下では、明石家さんまさんと二千翔の仲の良さが伺える、これまでのエピソードをまとめてみました。
エピソード【1】息子の喘息を気功で治癒?
さんま&しのぶ&二千翔&IMALU
— エムカク (@m_kac) July 11, 2017
1、2、3、4、揃い踏み(^○^) pic.twitter.com/OCHBRI0oKy
二千翔さんは幼い頃、酷い喘息を患っていました。
時には入院が必要なほど症状が重く、薬を服用しても一向に良くならなかったといいます。
その当時、さんまさんは気功を研究していたそうで、その技術を用いて寝る間も惜しんで一晩中二千翔さんの治療にあたりました。
気功とは?
中国古来の健康法の一種。気と呼ばれる体内エネルギーを活性化し、免疫力や自然治癒力を高めるといわれる。
その後、驚いたことに二千翔さんの喘息は嘘のように症状が治まり、それ以降喘息に苦しむことはなくなったのだといいます。
ただでさえ超多忙なさんまさんが、寝る間も惜しんで一晩中看病していたということから、いかに二千翔さんのことを気にかけ、大切に思っていたかが伝わってきますね。
IMALUさんが誕生した時にも、仕事量を半分に減らし育児を積極的に行うなど、子供たちと過ごす時間を何より大切に優先していたのだそうです
エピソード【2】子供と会うために離婚の条件に合意
大竹しのぶ、明石家さんま・IMALUら家族集結で誕生日迎える 2ショット&贈り物公開
— モデルプレス (@modelpress) July 18, 2023
▼写真・記事詳細はこちらhttps://t.co/YcUk8vSd39#大竹しのぶ #明石家さんま
1988年に大竹しのぶさんと結婚した明石家さんまさんですが、1992年に離婚されています。
両親の復縁の可能性を問われた二千翔さんが、
「ない!絶対うまくいかないと思いますよ。近すぎるとケンカするんで、今ぐらいがちょうどいい」
と答えていることから、当時からケンカやすれ違いが多かったのかもしれません…
離婚が決まり、大竹さん側から❝離婚の条件❞を提示されたさんまさんは、その内容をすべて受け入れたといいます。
そのかわりに、子供達には365日いつでも好きな時に会うことが出来るよう懇願したのだそう。
明石家さんと大竹さんは離婚しますが、その際にも「子供とは月に30回は会える条件で離婚したい」というほど、子供が大好きでした。
引用:https://grapee.jp/900559
さんまさんにとっては、金銭的な負担やその他の制限よりも、子供達のことが何より大切で優先したい事柄だったのでしょう。
さんまさんの子供たちに対する深い愛情を感じますね
定期的に子供たちと交流してきたことで、今でも家族で集まり食事会をしたり、一緒に誕生日を祝うなど良好な関係を継続しているようです。
エピソード【3】息子の卒業旅行に帯同
なんと、息子である二千翔さんが高校時代、卒業旅行に明石家さんまさんが付いていったというエピソードまで…!
普通なら友達の父親が旅行についてきたらビックリしますが、それが明石家さんまさんとなれば話は別!
二千翔さんのご友人もとても喜んでいたのだそうです。
さんまさんが一緒なら、さらににぎやかで楽しい旅になりそう♪
多忙な仕事の合間を縫って旅行に帯同したというのは、息子さんへの愛情はもちろん、二千翔さんやその友達に喜んでほしい!というさんまさんなりの優しさなのでしょう。
二千翔さんは、さんまさんのことを❝ボス❞と呼んでいます。
大竹さんが再婚する時に、二千翔さんの実父親への気持ちを尊重し、❝ボス❞と呼ぶように勧めたのだそう。
2020年12月に放送された『誰も知らない明石家さんま』のなかで、「血のつながらない父親をどう思っているか」と聞かれた二千翔さん。
答えが難しいその問いに、二千翔さんは迷いなく以下のように答えています。
考え方とか、人に対する態度とか、生きざまの部分は見習わせてもらっていて、僕の資産になっています。
「自分の身体が動くうちは人を楽しませ続けたい」という想いがあると思います。
本人的には、このまま燃え尽きて死んでしまってもいいと思っているかもしれないですけど、家族としては長生きしてずっとそばにいてほしいですけどね。
今まで出会った人間の中で、人間的に一番かっこいい。素晴らしいと思っていて、尊敬しています。最高の父親ですね。
引用:https://grapee.jp/900559
自分が大切に育ててきた息子に、「最高の父親」と言ってもらえるほど嬉しいことが他にあるでしょうか。
二千翔さんの言葉からは、うわべだけではなく、さんまさんが実の父親に勝るとも劣らない深い愛情を注いで育ててきたこと、その深い愛情が二千翔さんの心の糧になってきたであろうことが伝わってきますね。
まとめ
今回は、明石家さんまさんの息子は二千翔さん、血縁関係がない理由、仲良しエピソード3選について調べてまとめました。
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