2023年12月30日、あほの坂田の名前でお茶の間から愛された芸人・坂田利夫さんが亡くなられたことが判明しました。
「アホの坂田」坂田利夫さん死去 82歳
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) December 30, 2023
最期は親族と間寛平夫妻に見守られhttps://t.co/xi80YqpsjB
坂田さんは1964年デビュー。前田五郎さんとコメディNo.1を結成し、吉本新喜劇などにも出演。代表的ギャグは「あ~りが~とさ~ん」「あんたバカね、オホホ~」など#坂田利夫 #坂田師匠 #アホの坂田 pic.twitter.com/nV42cf2smD
生涯未婚を貫いた坂田さん。
最期は親交の深かった間寛平夫妻に看取られて、大阪市内で息を引き取られたとのことです。
最近ではめっきりメディアで見かけることは少なくなっていましたが、晩年はどのように過ごされていたのでしょうか。
今回は、
・坂田利夫:死因は老衰
・病気は脳梗塞、近年は入院も
・高齢者施設へ入所?現在までの軌跡
について調べてまとめました。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
坂田利夫:死因は老衰!
2023年12月30日、❝アホの坂田❞の愛称で親しまれた坂田利夫さんの訃報が報じられました。
坂田利夫さん死去 コメディNo1、あ~りが~とさ~ん https://t.co/3sfLEcMW0U
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 30, 2023
昭和39年、研究生として吉本新喜劇に入り、42年に新喜劇所属の前田五郎さんとともに、「コメディNo1」を結成して漫才に転向した。平成21年に解散するまで人気、実力を兼ね備えたコンビとして活躍した。
名前:坂田利夫(さかたとしお)
本名:地神利夫(じがみとしお)
生年月日:1941年10月7日
年齢:82歳(享年)
出身地:大阪府大阪市出身
身長:159cm
1964年にデビューした坂田さん。
67年には、故・前田五郎さんとの漫才コンビ「コメディ№1」が人気を博し、数々の賞を受賞しました。
2016年には「第51回大阪市市民表彰(文化功労)」を受けるなど、関西の漫才・演芸会の発展に貢献。
コンビ解散後も舞台に立ち続け、2022年7月に YES THEATER で開催された「さざなみ寄席」に出演したのが最後の舞台となりました。
坂田利夫さんが亡くなられたのは12月29日で、
死因は老衰(享年:82歳)
だったということです。
葬儀・告別式は近親者のみで行い、お別れの会を開く予定はないとのこと
ご高齢ということもあり、ここ数年は病気や入院も繰り返されていた様子…
ここ数年の坂田さんの近況について調べてみました。
病気は脳梗塞で入院も?
坂田利夫さんのお名前で調べると、「脳梗塞」という病名が検索キーワードに表示されます。
過去に坂田さんが脳梗塞を患っていたのか調べてみましたが、大々的に報じられた事実はなかったようです。
しかし、ネット上では以下のような記述が見つかりました。
大晦日にまた大物の訃報…アホの坂田死去!?
— ののの☆遊楽人生。 (@nonono_0812) December 30, 2023
新喜劇では本当ゲラゲラ笑わせてもらったなぁ。近年は脳梗塞で色々大変だったようですが…
老衰か。。ご冥福お祈りします(泣) https://t.co/wTSA8J2JwB
2023年現在、坂田利夫さんは82歳。2016年には脳梗塞を発症されました。
引用:https://anoima.info/sakata-toshio/
これ以外に情報のソースは見つからなかったため事実かどうかはわかりません。
晩年は以前ほど表舞台に姿を見せることはなくなっていたので、公にはしていなかったのかもしれません。
ご年齢を考えると、何かしらの病を発症していのかもしれませんね。
また、2015年4月末には、大阪市内の自宅で転倒し、右大腿(だいたい)骨を骨折。
大阪市内の病院に入院していたこともわかっています。
坂田利夫が入院、キレイな看護婦さんに必要以上に声をかけてる http://t.co/mhnb9eevqk
— お笑いナタリー (@owarai_natalie) May 4, 2015
見出しが「キレイな看護婦さんに必要以上に声をかけてる」!?!?(笑)
生涯未婚を貫き「アローン会」の名誉会長と呼ばれていた坂田さん。
入院でさぞかし落ち込んでいるのかと思いきや、「思わぬチャンス、到来やがな」と楽しい(?)入院生活を送っていたようです。
坂田さんは、生涯未婚を貫いた理由について、生前以下のように語っていました。
「結婚できないのではなく、しないのだ。
引用:スポニチ
子供ができたら“アホの子”と指をさされるのが心配だから」
将来家族や子供を持つことに不安を感じていたようです。
ただ、そう思うくらいに❝アホの坂田❞というキャラクターを全力で、振り切って演じようという覚悟があったのでしょうね。
現在は高齢者施設入所か
坂田利夫さんは、ここ数年高齢者施設に入所し、その余生を過ごされていたようです。
晩年を高齢者施設で過ごしていた坂田さん。施設で面会を重ねるなど家族のように寄り添い、最期を看取った間寛平夫妻は悲しみに暮れているという。
引用:スポニチ
『あっちこっち丁稚』(朝日放送)で共演した後輩の間寛平とは、家族ぐるみで50年以上の深い親交があったという坂田さん。
間さんは、SNSでたびたび坂田さんとの面会の様子や近況を報告し、ファンからも喜びの声が寄せられていました。
おはようございます今日誕生日を迎えた方おめでとうございます、ハッピーバースデー😃🎊✨。今日は朝から嫁と坂田利夫大先生に会いに来ました、寒いので2人で布団に潜り込んでます、大先生ちょっと毛が生えてきてます、ウヒハ。 pic.twitter.com/0ouSn6WFVF
— kanpei (@kanpeitter) November 27, 2023
直近の11月27日、坂田さんの近況を投稿した間寛平さん
今日誕生日を迎えた方おめでとうございます、ハッピーバースデー😃🎊✨。今日は坂田利夫大先生に会いに行ってきました、先生は阪神タイガースが優勝した新聞を見ながら鼻毛を抜いてます、ウヒハ。 pic.twitter.com/g5yejGOYgF
— kanpei (@kanpeitter) October 21, 2023
今日誕生日を迎えた方おめでとうございます、ハッピーバースデー🎉✨🎊。坂田利夫大先生は10月7日が誕生日なんですが少し早いお祝いを大先生と嫁と3人でしてきました、今日も先生はご機嫌さんでした、ウヒハ。 pic.twitter.com/MtuUJkj3aV
— kanpei (@kanpeitter) October 3, 2023
坂田さんの誕生日を祝いに駆け付けた間寛平さん。
背景の様子からご自宅ではなく施設にいらっしゃることがわかりますね。
漫才会を牽引する全国区の人気お笑い芸人として、忙しく駆け抜けた芸人人生。
余生は高齢者施設で、穏やかに過ごされていたようですね。
「あ~りが~とさ~ん」「あ、よいとせのこらせのよいとせのこらせ」など、数えきれないほどのギャグや小ネタ。
小さい頃からお茶の間で家族とたくさん笑わせてもらいました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
世間の反応
年末に淋しいニュースですね。
— snd-ykr (@ykr_snd) December 30, 2023
楽しい笑いをお茶の間に届けてくださって、ありがとうございました。
坂田利夫さん死去 看取った間寛平は憔悴 親交54年、最期まで“大先生”に寄り添い続け…― スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/rNPuNujzK9
坂田利夫さんが老衰で亡くなったというニュースを見たけどやっぱ笑いに生きてきたお陰か辛い病気になるでもなく穏やかに虹の橋を渡ったんだなぁと。
— LAKO (@SUBJECT_CASE01B) December 30, 2023
笑うとか笑顔とか、脳科学的な知見からあんまり腑に落ちてないけど大切なのかもな
坂田利夫さん
— 真吾 (@nekohige_bingo) December 30, 2023
お疲れ様でした
アホの坂田、おもしろかったです。
正に天寿を全うした感じですね。
またひとつ、昭和の巨星が逝っていまいました。
ご冥福をお祈りします
合掌#坂田利夫#アホの坂田
坂田師匠(坂田利夫さん)が亡くなられたそうです。
— kenics@プログラマー (@kenics) December 30, 2023
あなたのおかげで、子どもの頃はよくアホアホとからかわれましたっけ。その位子どもにも人気のとても知名度の高い芸人でした。老衰だそうで天寿を全うされましたね。ご冥福をお祈りいたします。
まとめ
今回は、
・坂田利夫:死因は老衰
・病気は脳梗塞、近年は入院も
・高齢者施設へ入所?現在までの軌跡
について調べてまとめました。