2023年9月8日、元日本代表FW三浦知良選手の父親である、納谷宣雄さんが死去したことを発表しました。
【訃報】三浦知良の父、納谷宣雄氏が死去 81歳https://t.co/Ns0pzGPhSq
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) September 8, 2023
宣雄氏は1969年に静岡市内に日本初のサッカーショップ「GOAL」を開店。静岡FCのGMを務め、日本とブラジルのサッカー界の架け橋としても尽力。サッカー王国・静岡の発展に寄与した
父親の訃報を受けて、三浦選手も一時帰国されることが報じられました
今回は、三浦知良の父親・納谷宣雄さんが亡くなられた死因は何か、三浦選手と親子なのに苗字が違う理由について調べてまとめました。
キングカズに異母兄弟がいた…？父親の破天荒過ぎる人生とは
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
【逝去】納谷宣雄(三浦知良父)の死因は何？
元日本代表で、いまやサッカー界のレジェンドとして❝キングカズ❞とも呼ばれる三浦知良選手。
その父親である納谷宣雄さんが、2023年9月8日に亡くなられたことが判明しました。
カズの父・納谷宣雄さんが死去、81歳 ９月に容体急変、８月は普通に会話もでき元気な様子も https://t.co/vJoYujZzF0
— 日刊スポーツ (@nikkansports) September 8, 2023
現在、死因については、正式には明かされていません。
記事によれば、
長年にわたり、肝臓や膵臓（すいぞう）の治療を受けていた。
引用：日刊スポーツ
関係者によると、8月は普通に会話もできて元気な様子だったが、9月に入り容体が急変した。カズが昨年、兄の泰年氏が監督を務めるJFLの鈴鹿でプレーしていた時も、三重や静岡の会場で観戦していた。
といいます。
肝臓や膵(すい)臓は体の深部にあるため初期症状が出づらく、「暗黒の臓器」「沈黙の臓器」などと呼ばれることもあります。
症状が表面化して、気づいた頃には手遅れになっているケースも…
以前週刊誌で報じられた内容によると、
1990年代後半に肝硬変を発症、一時重体となり臓器移植手術もした
という過去もあったようです。
体調を崩してからは、滞在先のブラジルを出て、生活拠点を日本に戻されたそうです。
三浦知良、三浦泰年氏の父・納谷宣雄氏が死去 ８１歳｜東スポWEB https://t.co/w6TuKE8ihD
— 東スポ (@tospo_prores) September 8, 2023
いまや❝サッカーの街❞といっても過言でない静岡ですが、その盛り立て役となったのが実は納谷さんでした。
1996年に静岡市内で日本初となるサッカーショップ「ＧＯＡＬ」を開店。
日本と、サッカーの強豪国ブラジルとの懸け橋としても尽力し、静岡の❝サッカー文化❞を作り上げた第一人者なのです。
納谷宣雄さんの通夜・葬儀には一般弔問も予定されており、日程は以下の通りです。
通夜経（近親者のみ）
９月１１日（月） 午後４時３０分
通夜（一般弔問 焼香案内のみ）
９月１１日（月） 午後６時
葬儀・・・９月１２日 午前９時
出棺・・・９月１２日 午前１０時４５分
式場：あいネットホール新川
所在地：静岡市駿河区新川２丁目５―４５
