【死去】ムルアカ死因はペースメーカーによる心不全?妻や息子・家族構成も

2023年8月30日、鈴木宗男参議院議員の秘書を務めていた、ジョン・ムウエテ・ムルアカさんが死去していたことが判明しました。

享年62歳でした。

亡くなる前日にも鈴木宗男議員の事務所で業務を行っていたといい、飛行機に乗る直前まで連絡も取り合っていたとのこと。

鈴木議員も非常にショックだったことでしょう…

今回は、ジョン・ムウエテ・ムルアカさんについて、死因は何だったのか、妻や息子など家族構成についても調べてまとめました。

目次

【死去】ムルアカ死因はペースメーカーによる心不全?

報道によれば、ムルアカさんは飛行機に搭乗してから数時間後に体調が急変、同乗していた医師の治療を受けたものの回復せず、『心不全』で亡くなったとされています。

心不全とは、あくまでも「心臓の機能が低下して、止まった状態」のことを指すので、直接の死因ではありません。

心不全に陥る何らかの原因が考えうるのです。

ムルアカさんの持病について調べてみたところ、

・20年以上前から心臓が悪く、ペースメーカーを入れていたこと
・その後も薬が欠かせない生活であったこと
参考:https://ameblo.jp

が判明しました。

過去には18時間に及ぶ大手術をされたこともあるのだそう

ペースメーカーによる心臓の収縮は、あくまでも人工的なものです。

自然な収縮と比較すれば、当然心臓には通常以上の無理がかかっています。

数年以上にわたってペーシングを継続している患者様では、徐々に心臓の機能が低下し、心不全を生じることが稀にあります。

引用:葛飾医療センター


もちろん、ペースメーカーをつけて飛行機に搭乗すること自体に制限はありませんし、何の問題もありません。

ムルアカさんの死因について詳しくは公表されていませんが、もしかしたらこうした事情も関係しているのかもしれません。

妻や息子・家族構成も

ムルアカのプロフィール

名前:ジョン・ムウエテ・ムルアカ
出身地:コンゴ民主共和国
生年月日:1961年06月21日
身長:209cm
年齢:62歳(享年)

1985年、コンゴ民主共和国出身のムルアカさんは、電磁波などの研究者として来日しました。

その後、参加したパーティーで紹介された鈴木宗男議員に気に入られ、私設秘書として公私ともに鈴木議員を支える存在に。

現在でも大学の講師をする傍ら、秘書として世界各国を飛び回っていました。

家族構成も

引用:ライブドアニュース (livedoor.com)

2016年時点での情報ですが、ムルアカさんは日本人の一般女性と結婚し、神奈川県足柄で農作業をしながら、大学の講師や私設秘書として生計を立てていたといいます。

ちなみに、お子さんは3人で、

長女・あつみさん
長男・むねおさん
次男・かずおさん

といいます。

長男のむねおさんの由来は、言わずもがな鈴木宗男(すずきむねお)議員のお名前からとったもの

日本に来てからというもの自分の面倒を見てもらい、大変尊敬していた鈴木議員の名前をつけたのだそうです。

お二人の絆の強さ、関係の深さがわかるエピソードですね。

まとめ

今回は、ジョン・ムウエテ・ムルアカさんについて、死因は何だったのか、妻や息子など家族構成についても調べてまとめました。

・死因は心不全もその原因は不明
・妻は日本人の一般女性
・子供は3人で息子二人と娘が一人

心よりご冥福をお祈りいたします。

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