北九州火災の原因は鍋の油?火元はどこ?魚町銀天街/鳥町食堂街の場所も

2024年1月3日の午後3時過ぎ、北九州市小倉北区魚町1丁目の飲食店街で大規模な火災が発生しました。


正月の三ヶ日、人で溢れかえる商店街で火災が発生

今回は、

・北九州火災の原因は鍋の油?
・火元はどこなのか
・魚町銀天街/鳥町食堂街の詳しい場所

について調べてまとめました。


ぜひ最後まで読んでみてくださいね。


目次

北九州火災の原因は鍋の油?

2024年1月3日の午後3時10分頃、北九州市小倉駅近くの飲食店が立ち並ぶ地域で大規模な火災が発生しました。


現場は、古い飲食店が建ち並ぶ「鳥町食道街」や「魚町銀天街」付近です。

200mほどの距離に多数の店舗が密集しており、木造の建物が多いことから広い地域に延焼。



大規模な火災に発展したものと思われます。


火の勢いが衰えぬなか、必死に消火活動にあたる消防士の姿も…


なお、消防車30台あまり出動し、夜通しで消火活動を実施。

火災発生から約13時間後の4日午前4時ごろに火はほぼ鎮火されたということです。

現在けが人や、逃げ遅れた人がいないかの確認が行われています。


また、今回火災が発生した詳しい原因については、現在調査中となっています。


しかし、一部報道によれば、

火災の原因は、鍋の油だった

という話も出ているようです。


福岡県警小倉北署によると、火が出たとみられる飲食店にいた客や従業員は逃げ、けが人の情報はないとしている。「鍋の油から出火した」との情報もある。

引用:Yahoo!ニュース

警察によりますと火元とみられる飲食店の関係者が「鍋から火が出た」と話していたということです。

引用:NHK


「鍋から火が出た」ということですが、考えられる原因としては、

・少量の油を長時間加熱し、鍋の温度が急上昇して発火
・油処理剤を入れて鍋を加熱し、そのまま調理場を離れてしまった
・鍋の空焚き、火の消し忘れ

など、いわゆる「火の不始末」があった可能性が考えられます。

そして、もしこの報道内容が事実だとすれば火が出たとみられる飲食店(=出火元)」も判明している可能性が高そうです。


火元はどこ?

1月4日未明時点で、火災が発生した原因は公表されていません。


しかし、一部報道では「飲食店の鍋の油から出火した」可能性があると報じられています。


火元とみられる飲食店にいた客や従業員は逃げ、現時点でけが人は確認されていない。「鍋の油から出火した」との情報もある。

引用:「鍋の油から出火」か、北九州の飲食店街で火災 – 産経ニュース (sankei.com)


調べてみましたが、現時点で

出火元とみられる飲食店がどこなのかは判明していない

ようです。


今後調査がすすむなかで、新たな情報が分かり次第お伝えします。

なお、一昨年も今回の火災現場の近隣にある、北九州市の旦過市場で火災が発生しています。

その際の火災原因は、飲食店による火の不始末でした。

店の営業を終えようと調理に使った油に処理剤を混ぜ、加熱したままその場を離れ、油から出た火で店舗を全焼させた疑い

引用:Yahoo!

火元となった飲食店の店主は、その後業務上失火の疑いで書類送検されています。

ネット上では、火元の飲食店を特定しようとする動きがみられ、無関係な飲食店が風評被害を受ける事態も…

正式な調査内容が公表されるまでは、不確定な情報の拡散や特定行為は避けましょう。

魚町銀天街/鳥町食堂街の場所も

今回北九州市で火災が発生した場所は、北九州市小倉北区の商店街・魚町銀天街の一角です。

特に商店街のなかでも、古い建物が隣接する

鳥町食堂街(とりまちしょくどうがい)」付近

がもっとも激しく燃えたと思われます。

引用:フォートラベル

引用:食べログ

名称:鳥町食堂街
所在地:〒802-0006 福岡県北九州市小倉北区魚町1丁目4−15

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