冠二郎の病気は脳梗塞と口腔がん?死因は心不全:過去にも九死に一生

2024年1月1日、演歌歌手の冠二郎さんが埼玉県内の病院で亡くなっていたことが判明しました。


1967年にデビューした冠二郎さんは、紅白歌合戦にも3度の出場経験があり、「旅の終わりに」や、「みれん酒」「酒場」「炎」「まごころ」など多数のヒット曲を輩出。


晩年には事務所の方針による年齢詐称でデビューしたことに苦しんだ過去を明かし、話題になったことも…


今回は、

・冠二郎の病気は脳梗塞と口腔がん?
・死因は心不全
・過去にも九死に一生の経験

について調べてまとめました。


ぜひ最後まで読んでみてくださいね。


目次

冠二郎の病気は脳梗塞と口腔がん?

演歌歌手の冠二郎さんが、2024年1月1日に亡くなっていたことが判明しました。


79年の生涯を振り返った時、その人生は様々な病魔との戦いとともにあったようです…

冠二郎さんの過去の病歴について調べてみたところ、2013年12月に口腔がんを患っていたことがわかりました。

2013年12月に口腔がんと診断されたことも初告白。脚部の筋肉を患部に移植する8時間に及ぶ大手術で完治したことを明かした。

引用:https://www.oricon.co.jp/news/2050109/full/


また、ネット上で調べてみたところ、「脳梗塞を患っていたのではないか」といった情報もありました。


詳しいソースは見つかっていないものの、SNSには以下のような情報も…

晩年は様々な病や大きな怪我に苦しんでいたことを明かしている冠二郎さん。

もしかすると、人知れず闘病されていた過去があるのかもしれません。


死因は心不全

1月11日(水)、冠二郎さんの訃報が所属するレコード会社を通じて報じられました。


享年は、79歳でした。

冠二郎さんの訃報に関して、

死因は「心不全

だったと発表されています。

ちなみによく耳にする「心不全」とは、病名ではありません。

心筋梗塞や心筋症、高血圧などの何らかの原因により、心臓の働きに異常が生じ、体が必要とするだけの血液を全身に送り出せなくなってしまう状態(症候群)をさすものです。

冠二郎さんも、心不全を発症したのにはなんらかの疾患や持病が引き金になった可能性が高いですね。

「体調不良のため長期療養中でございましたが 令和6年1月1日心不全のため埼玉県の病院にて逝去いたしました。

生前のご厚誼に深く感謝し、謹んでお知らせ申し上げます。
通夜および告別式はご本人とご遺族の意向により近親者のみにて執り行いましたことご報告申し上げます。
なお お別れの会などの予定はございません。

日本コロムビア(株)」

引用:https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202401110000106.html


関係者によると、2022年の夏頃まではシングルを発売するなど精力的に活動していたそう。

しかし、持病である糖尿病や足腰を悪くしたことから同年秋に入院
その後、入退院を繰り返していましたが、回復は叶わなかったようです。



冠二郎さんは糖尿病を患っていたということですが、糖尿病重症化すると心臓のポンプ機能を低下させ、心不全を発症するリスクが急増するといわれています。

もしかしたら、持病との関連があるのかもしれませんね



過去にも九死に一生

実は、冠二郎さんは過去にも心不全で九死に一生を得た経験があることが分かりました。

2019年1月、当時74歳の時に虚血性心不全で心臓の緊急手術を受けていたことがわかっています。

2018年末から時々行き苦しさを感じるようになっていたという冠二郎さん。

そのままやり過ごしていたものの、1月17日になって症状が悪化。
咳やゼーゼーとした息切れが出るようになったため、レコーディングを延期して病院へ。


そこで

・肺炎
・高血圧症
・心機能低下
・虚血性心不全

など、重篤な病名が次々と告げられたといいます。

医師からは、「半日遅れたら今晩亡くなっていた」と言われたとか…怖いですね


しかも、肺に水がたまった危険な状態で、意識も飛ぶほどの苦しさのなか集中治療室に即入院。

緊急手術が行われ一命をとりとめたのだそうです。


冠二郎さんは、2016年に31歳年下の奥様・みなこさんと結婚しています。

奥様の献身的な看病もあり、2月5日に無事退院を報告していました。


世間の反応

まとめ

今回は、

・冠二郎の病気は脳梗塞と口腔がん?
・死因は心不全
・過去にも九死に一生の経験

について調べてまとめました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次