2023年8月18日、東京都中央区湊2丁目の高層マンションの一室で、住人の男性と近くに住む女性が変死しているのが発見されました。
元関脇・嘉風(中村親方)の元妻(44)が男性と変死体で発見。かつて「ムヒ」を長女の目に押しつけ暴行容疑で逮捕された元妻の死に「何の連絡もなかった。信じられません」と親方https://t.co/biBAWrcBtK
— 集英社オンライン (@shueisha_online) August 18, 2023
女性から「別居している夫から自殺をほのめかす電話があり、様子を見にきたがオートロックで中に入れない」と110番通報があり、事件が発覚
引用:Yahoo!ニュース
実は、この女性が、人気力士・嘉風の元妻(嫁)であることが判明し、大きな話題になっています。
今回は、嘉風の子供が亡くなった死因は何だったのか、変死した元妻に関する虐待報道(音声あり)について調べてまとめました。
離婚調停中に「婚活パーティ!」「パパ活でタニマチ探し」と報じられたことも…元妻のスキャンダラスな人生とは
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
【音声】嘉風の子供が亡くなった理由は突然死
2008年に嘉風さんは大西愛さんという女性とご結婚されました。
その後、2009年5月には第一子となる長女を授かります。
2009年5月 長女・梨愛(りな)ちゃん
2013年12月 長男・凌聖(りょうせい)くん
後述する虐待疑惑においては、この2人に対して激しく罵る様子が記録されていました。
音声は下記項目にて掲載しています
しかし、実はこの姉弟の間にもう一人お子さんが誕生していたことがわかっています。
それが、
2011年7月に生まれた次女・恵玲奈(えれな)ちゃん
です。
恵玲奈ちゃんは、実は生後しばらくして亡くなったことが明かされており、理由は「乳幼児突然死症候群」だと言われています。
乳幼児突然死症候群とは?
それまで元気だった赤ちゃんが、事故や窒息ではなく、眠っている間に突然死亡してしまう病気です。 日本での発症頻度はおよそ出生6,000~7,000人に1人と推定され、生後2か月から6か月に多い
引用:千葉県HP
発症する詳しい原因はいまだに解明されていません。
防ぎようがないだけに、やりきれない想いになりますよね…
嘉風さんは、のちに
「恵玲奈ちゃんがよろこんでくれるような相撲を取る」
とコメントしており、様々な思いを抱えて、それまで以上に真剣に相撲と向き合ってきたのだと改めて実感しました。
変死した元妻過去には虐待報道も
元関脇「嘉風」の“元妻”が変死体で発見されていた…実子への“虐待”で逮捕の過去https://t.co/vFnOFezUXe#デイリー新潮
— デイリー新潮 (@dailyshincho) August 17, 2023
2023年8月18日、都内のマンションで男性とともに変死体として見つかった、嘉風さんの元妻。
実は過去に、お子さんへの壮絶な虐待を報じられていました。
報道があったのは2021年の2月。
撮影していたのは他でもない、当時小学生だった長女でした。
スマートフォンを片手に、怒り狂う母の様子を隠し撮りしていたのだといいます。
「オラぁ! 片付けろ、ボケぇ。どこ置いた、おまえ。何でもかんでもなくしやがって! おまえなぁ、その連絡のやつ貸せ! 連絡のやつ、貸せよ。ほら、ファイルや! ファイル! なかに入ってるやんけ、おまえ! 貸せ、早く!」
引用:週刊新潮
「おまえ、1個しか持ってへんのか、おいっ。なぁ! 消しゴム1個しか持ってへんのかって聞いてんねん! おまえ、何個買ったって! 100個くらい買ったやろが、このバカぁ! ほんまにぃ!」
引用:週刊新潮
この時弟の凌聖くんはまだ小学校低学年。
どれだけ恐ろしく絶望した気持ちだったことでしょうか。
姉弟の気持ちを思うと、いたたまれません…
さらにこの記事によれば、虫刺され薬「ムヒ」を長女の目に入れる、実際の蹴ったり引きずったりするなどの行為に及んでいたとも報じられています。
近所に住む人からは、
「嘉風さん一家の部屋からは、とても躾とは思えない奥さんの怒鳴り声がよく響いてきましたよ。それも“死ねぇ!”とか“このボケッ!”と聞くに堪えない言葉でね。そんな状況が長いこと続いて、去年の7月中旬に凄まじい夫婦の言い争いが聞こえまして……」
といった声もあり、日常的に虐待が行われていた可能性があります。
この一件が明らかになったことで、警察も介入。
現在は離婚が成立し、嘉風さんが子ども2人を引き取ったのだといいます。
さらに今回の元妻の変死を受けて、子供たちの心に大きな傷が残らないことを祈るばかりです…
まとめ
今回は、嘉風の子供が亡くなった死因は何だったのか、変死した元妻に関する虐待報道(音声あり)について調べてまとめました。
コメント