ペット業界大手の「Coo&RIKU(クーアンドリク)」で代表取締役社長を務める大久保浩之さん。
もともとは埼玉県内で、個人のブリーダーを始めたことがきっかけで、今では海外の企業と提携するほどの大企業に成長させています。
今回は、大久保浩之(クーアンドリク社長)のSNSがない衝撃の理由と、沖縄在住説がデマである理由について調べてまとめました。
【新潮報道】ペットショップ「クーアンドリク」の凄絶な繁殖現場、元社員が実態明かすhttps://t.co/NDQPpFWUYh
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 8, 2023
繁殖場として全国で11施設が稼働。交配を嫌がるメスを押さえつけて交尾させたり、目も開いていない赤ちゃんを母親から引き離し、HPに載せるための写真を撮ったりしていたという。 pic.twitter.com/slkNTlI0Ro
最近劣悪な環境での繁殖や飼育が判明し、大きな問題になっていますね…
社長である大久保浩之さんは、一体どのような人物なのでしょうか。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
大久保浩之(クーアンドリク社長)のSNSがない衝撃理由!
大久保浩之のプロフィール
名前:大久保浩之(おおくぼひろゆき)
生年月日:1978年生まれ
年齢:44歳(2023年9月時点)
出身:埼玉県
ペット業界大手の「Coo&RIKU(クーアンドリク)」で代表取締役社長を務める大久保さん。
その始まりは、意外にも1999年(当時20歳)に埼玉県草加市で個人のブリーダーを始めたことがきっかけでした。
そこからネット販売で経営を軌道に乗せると、2003年(24歳)の時に、「有限会社Coo&RIKU」を創業。
現在は、国内店舗216、加害店舗3、従業員2800人超を抱える大企業へと成長しています。
しかし、ここまで会社を大きくしていくにあたり、すべてが順風満帆ではなかったようです…
SNSがない?衝撃理由
法人である「Coo&RIKU(クーアンドリク)」としての企業ホームページは存在しますが、社長である大久保浩之さんのSNS(Instagram、Twitter、Facebook)はいずれも存在していません。
一体なぜなのでしょうか。
公式に説明されている訳ではないので、あくまでも個人的見解ですが、以下のような理由があるのではないかと考えます。
【1】炎上を回避するため
実は、2010年にクーアンドリク社長である大久保さんは、脱税で告発された過去があります。
インターネットでペットを販売する「Coo&RIKU(クーアンドリク)」(東京都足立区)が約1億8000万円の法人所得を隠し、法人税約5000万円を脱税した疑いがあるとして、同社と大久保浩之社長(31)が東京国税局から法人税法違反容疑で東京地検に告発されたことが分かった。
関係者や同社ホームページなどによると、同社は全国三十数カ所でペットショップを経営するとともにインターネットで犬や猫を販売し、航空機やトラックで顧客に配送。こうした売上金の一部を除外して05〜07年の3年間で法人税約5000万円を免れた疑いがある。同社は毎日新聞の取材に「検察の調べがある可能性があり、今の段階では答えられない」と話すが、既に修正申告したとされる。
民間信用調査会社などによると、同社は大久保社長が99年に埼玉県草加市に開設したペットショップが前身。ペットの写真と値段をネット上に掲載するなどして売り上げを伸ばし、06年の売上高は19億6000万円。
ペットのネット販売を巡っては、動物愛護団体などが「生きている動物の販売方法として適切ではない」として購入しないように呼び掛けるキャンペーンを展開している。
引用:毎日新聞
この頃から生体販売には疑問の声が挙がっていたのですね…
こちらの記事によれば
約1億8000万円の法人所得を隠し、法人税約5000万円を脱税した疑い
と記載されています。
ネット販売のブリーダーが起源のペットショップですから、おそらく当初は個人のSNSも存在していたのではないでしょうか。
しかし、こうした不祥事が起きた際SNSは真っ先に標的となり、炎上する可能性が高いため、閉鎖されたのかもしれません。
【独自】約80名の情報提供者からのタレコミを精査し、国内ペットショップ最大手『Coo&RIKU』のとんでもない闇をまとめました。
— 滝沢ガレソ🌟 (@takigare3) September 18, 2023
①ペットショップ
・店内にゴキブリ&ネズミが大量発生
・犬猫にゴキブリまみれのペットフードを食べさせ…
・ショーケースにまでもゴキブリが湧き…
(1/5)… pic.twitter.com/T5yQ7VYZcu
また、ここ最近では、
・ペットを劣悪な環境で飼育、繁殖させる
・病気持ちのペットを販売する
・譲渡会でペットフードの年縛り契約を条件とする
など利益至上主義の酷評(内部告発)が相次いでいます。
こういった口コミや評判をSNSに投稿すると、削除・訂正依頼されるといった噂も…
クーアンドリク最低やな。
引用:https://twitter.com
クーアンドリクで、ハッシュタグつけたら削除されるってあった。
てことは都合悪いことしてるから削除するんやんな。
認めてるやんwww
子犬カフェ、Coo&RIKUは、投稿されて面倒になりそうなものはほぼ翌日には修正・削除しているので注意したい。
引用:https://twitter.com
今までに修正されたページ
・Coo&RIKU求人販売スタッフ
・Coo&RIKU滋賀草津店
・Coo&RIKU内求人(子犬カフェRio下北沢店、春日井店)
・子犬カフェRio標識
また、動物愛護活動家としても知られる女優の杉本彩さんも以下のような投稿をされていました。
クー&リクの悪事をSNSで書いた人が、クーリクから訴訟すると脅されたケースは多いようです。実際、直接相談を受けたことも。けれど強い姿勢を見せれば脅しは止まりました。何故なら本当のことだから。ただの脅しです。新潮記事が出た今、そんな脅しはもう通用しないでしょう。 https://t.co/LDy15SHT9A
— 杉本彩 (@aya_sugimoto719) September 18, 2023
こうしてみると、「Coo&RIKU(クーアンドリク)」はSNS上での炎上を最小限に抑えるべく、その投稿内容の管理を徹底的に行っているといえそうです。
社長個人がSNSを利用しない(公開していない)のは、
会社で起きた炎上騒動を、個人に飛び火させないため
という理由もあるかもしれません。
【2】個人の特定を避けるため
SNSで自社のPRや世相について意見を積極的に発信していくリーダー(社長)がいる一方、大久保社長についてはそういった個人としての発信は一切してきませんでした。
「Coo&RIKU(クーアンドリク)」の社長に関して分かっていることは、その名前と、週刊誌に報じられている年齢と開業経緯くらいのもの。
HPで顔を出すことも無ければ、今まで社長個人でメディアの取材を受けたことは一度もありません。
SNSは情報の発信ツールとして非常に便利な一面がある一方で、「今どこにいるのか」「住んでいる場所」「家族はいるのか」など個人情報の特定に繋がりかねない情報が流出するリスクが非常に高いツールでもあります。
これまであくまでも経営者として表に情報が出るのを避けてきた事情を考えると、個人特定のリスクを徹底的に避けたい意向があるのではと推察します。
沖縄垢はデマ?
ちなみに、「大久保浩之」さんのお名前でネット検索すると、必ず上位に「沖縄」というキーワードが予測表示されます。
それだけ多くの人が検索しているということ
おそらくこれが原因で、「沖縄在住らしい」といった噂が流れていますが、こちらはデマと思われます。
というのも、「大久保浩之 沖縄」の検索で該当表示される人物は
同姓同名の別人
だからです。
クーアンドリクの本社は東京都千代田区ですから、まったくの別人であることがわかりますね。
まとめ
今回は、大久保浩之(クーアンドリク社長)のSNSがない衝撃の理由と、沖縄在住説がデマである理由について調べてまとめました。